なぜ筋膜の動きと捻挫が関係するのか?
最近話題の筋膜がなぜ捻挫と関係性があるのか?
筋膜とは筋肉を覆う袋状の薄い膜。
これが一つ一つの筋肉を鞘のように覆うわれています。
この筋膜には浅い・深いと2つの筋膜に分かれておりカラダの筋肉のパーツにより深さが変わります。
どうすることで捻挫を未然に防いだり痛みをとることができるか?
筋膜には骨や筋以外にも神経や血管といった所にも分布しています。
これらの機能が低下したり、動きが悪くなるとカラダにダイレクトに
影響を受けます。痛みがなくても少し最近足がダルい、浮腫む、冷える
などは筋膜や筋肉の状態が低下している初期サインです。
これらを解消していくために筋膜を緩め筋肉やアキレス腱、足周りを
同時に鍛えていく運動があります。
この運動は足首以外にふくらはぎ・膝裏の筋肉と筋膜を同時にストレッチする効果があります。
特に捻挫癖があるなど足首が硬い人はオススメのストレッチです。
特にジャンプなどの着地が多いスポーツの方は足首で全体重を支えようとするので
特に柔軟性が必要になってきます。
このストレッチは自宅にある雑誌や本でも代用してできるので運動後はしっかりと伸ばして筋肉疲労を取っておきましょう。
スポーツでの怪我や捻挫でお困りの方はご相談ください