野球のバッティングで腰を痛める原因

野球のバッテイング スポーツ障害

野球のバッティングで腰を痛める原因について

こんにちは、姫路市飾磨で姿勢 腰痛の施術にトレーニングを取り入れているへぐり整骨院の院長へぐりです。本日もよろしくお願いいたします。

今回は野球で腰を痛めたN君のお話です。

野球少年の N君:母のお姉さんがへぐり整骨院さんに通っていたのでその紹介で行ってみたらと言われ来院しました。

今回は何で悩んでられましたか?

N君:野球の練習時で素振りで腰を捻りそこから、右股関節の付け根が段々痛くなりどこに行こうか悩んでいました。

N君は背中から腰あたりに強い張りと痛みが出ていたので初日は背中から腰部にかけてを中心に治療していきました。初日、前後に曲げるなどのツッパリも来院時に比べて楽になり痛みも半分くらいに軽減しました。

2回目の施術は右側のお尻と股関節周りの深部の筋肉を中心に筋膜ストレッチと股関節も周りを温めていく施術をさせてもらいました。

これらをすることで、他の筋肉や深部の筋肉にもアプローチできるのでこの筋膜ストレッチは運動をしていられる方や腰痛持ちの方にはとてもオススメです。

ストレッチする男性

お尻周りと右股関節あたりの筋膜ストレッチ風景

痛みが出た原因は・・・?

今回、来院のN君は背中の筋肉も硬いのもそうですが、お尻周りの筋肉もかなり硬くなっていたのが今回の素振りで痛みが出た原因の一つかと思います。

スイングに必要な背筋とお尻の筋肉(骨盤周り)この筋肉の柔軟性がなくなると痛みの原因になります。

広背筋の絵大臀筋の絵

お尻の筋肉はバッテイングの際に力を溜めて、前に押し出す役割があるのでその辺りの筋肉が弱かったりしても痛みの原因として出やすいです。

まとめ

今回は野球をしながらの施術になるので週1回〜2回の通院で計8回ほどで痛みもとれ野球にも専念できるように回復されました。

N君:自宅でできる簡単なストレッチや再発しないようなカラダの使いかたなどしっかり教えてもらえるのでスポーツをされている方はオススメです。

今では、痛みを気になることなく野球ができていると話されていたので良かったです。

スポーツによる痛みや怪我でのお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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