今回は捻挫についてのお話になります。
こんにちは、姫路市飾磨で姿勢 腰痛の施術にトレーニングを取り入れるへぐり整骨院の院長へぐりです。
本日もよろしくお願いいたします。
① 内側に捻った場合
足首の捻挫で多いのがこの内側に捻る捻挫で通称(内返しの捻挫)
これらは外くるぶしの辺りが腫れたり、青紫色に内出血することが多いです。
痛みのポイントとしては下記の図を参考にまで。
よく内返し捻挫で痛くなる場所や怪我するところが図の2番14番靭帯辺りが痛くなりやすいです。
強い捻挫であったりすると4番の下辺りの骨が剥離骨折したり、14番の下小指側の剥離骨折もあります。
たかが捻挫でも骨折などが伴うのもあるので安易にほって置かないようにしましょう。
② 外側に捻った場合
コンタクトスポーツなどで多いのがこの外側の捻挫で通称(外返し捻挫)
これらの捻挫は足を横から踏まれたり、上から乗られたりとかなりの力が足首の内側に
かかります。
痛みのポイント図はこちらを参照までに。
この外側に捻った捻挫はくるぶしの内側の図の赤い部分1番の三角形の形をしている靭帯を損傷する場合が多いです。
特に内側の靭帯の損傷だけでなく1番近くの剥離骨折も多く内返しの捻挫より骨折率が上がります。
症状は内側足首の内出血と足底の辺りも出血のあとがでる場合があります。
まとめ
捻挫は日常生活に支障が出るのでしっかり治しておかないといけないです。
今日は捻挫の方向やそれぞれの症状について書いてみました。
捻挫や怪我でお困りの方はお気軽にご相談ください。
へぐり整骨院