呼吸と腰痛の関係性

腰痛

呼吸と腰痛の関係性

こんにちは、姫路市飾磨で姿勢 腰痛の施術にトレーニングを取り入れている飾磨のへぐり整骨院です。

今回は呼吸と腰痛の関係性についてです。

呼吸について

呼吸って聞いてあなたはどう思われますか?

単なる生命維持に必要不可欠なもの・・・。

答えは色々あると思いますが、実は呼吸って色々とカラダにとって素晴らしいことが多いんです。

呼吸で出来る事!何ができる?

思いあたる内容をざっとあげて見ました。

・腰痛予防

・ダイエット

・顔のシワが薄くなった

・肌の艶がよくなった

・自律神経などの精神的安定

上記の内容などがありますが、今回は1つに絞ってお話していきます。

呼吸で腰痛を克服?

呼吸で腰痛を克服出来るの?って思われたあなた、私も初めはそう思っていました。

実際に実践する様になってから、呼吸の事について本や、セミナーにも参加して分かった事もたくさんありました。

呼吸とニュートラリティーの勉強会にて。

この本の著者 アスレティックトレーナー 大貫 崇さん

まずは、呼吸に関する筋肉について簡単に説明。

1、横隔膜

この筋肉は息を吸ったり、吐いたりと非常に重要な筋肉の一つです。

2、腹横筋

お腹の周囲を囲む筋肉。コルセットの様な役目

3、内腹斜筋・外腹斜筋

お腹の横側に斜めにつく筋肉

4、内肋間筋・外肋間筋

肋骨の内と外につく筋肉

お腹の周りや肋骨などに筋肉が付着するので呼吸をする際に重要になる事がこの図から

みて分かります。

呼吸に関係する筋肉が硬くなると腰痛になりやすくなる

なぜ、呼吸に関する筋肉が硬くなると腰痛になりやすいのか?

私たちの筋肉にはそれぞれ役割があります。

筋肉にはある一定の硬さや弾力といったバランスが必要で、固すぎても、柔らかすぎて

も腰痛などを引き起こしてしまいます。

写真の絵はお腹の前にある筋肉『大腰筋』ってゆう筋肉が呼吸と繋がりがあるために

筋肉が弱くなったり、硬くなったりすると腰痛になってしまいます。

バランスよく均等に保つために呼吸を整え程よく筋肉を整える事が理想的です。

特に、カラダに負荷を生じたり、過度にストレスが溜まってしまうとカラダの外と中のバランスは一気に崩れてしまいそれが痛みになる事が多いです。

例えば、運動前や歌う前に「深呼吸をするとカラダが落ち着いたりするのもその一つです」

呼吸をする事で、お腹や肋骨周りの筋肉が伸びたり、縮んだりするのでカラダの柔軟性が生まれ結果としてリラックス効果やストレッチにて腰痛の予防・対策が出来るのです。

まとめ

今回は呼吸と腰痛の関係性について簡単にお話しましたが少しでも「呼吸」を意識する事で腰痛やストレス軽減にも繋がるお話でした。

まだまだ、お伝えしたい事はありますが今日はこれまで。

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