目次
ヘルニアとはこんな状態
ヘルニアとは骨と骨の間にある椎間板とゆうクッションの中から髄核といった物がもれだしそれが神経根や脊髄神経にあたり痛みが出るとゆう状態です。
絵で見るとこんな感じです。
ヘルニアの症状
・足や手に力が入らない・ピリピリと痛みが出る・カラダを捻ったり前に倒したりで痛みがある
・痛みの出ている場所から下の感覚が鈍い・初期症状は何をしていても痛みがある
ヘルニアはなぜ起きるの?
例)腰編
腰の可動域はもともと狭く捻る力に特に弱いです。
その為に何度も繰り返し弱いところに負担がかかるとその場所がやられてしまいます。
ゴルフやテニスなどの強い力が働きなおかつ捻るスポーツはなおさら腰にダメージが
起きやすいです。一方方向の運動は特に腰部への影響が大きいので日頃からのケアが
必要になります。
ヘルニアになりやすい人特徴
・スポーツならテニス ゴルフ サッカーなどのよく体が捻れる運動選手
・日常なら重い荷物を持つ事が多い。何度もギックリ腰や慢性的な腰痛を繰り返し悩まされている。
年齢差や男女差はあるのか?
比較的に男性に多く20代〜40代男性に多いです。
症状は若い時の方が痛みが特にきついです。
例)葡萄のみずみずしさを想像してください。
フレッシュですよね。年齢がいくとレーズン、プルーンのように萎れていきます。
これは椎間板自体は水の含有率が若い時は多く年々歳がいくほど椎間板も小さく薄く
なります。ほぼ水分が主体なためヘルニアになった際も勢いよく出た時に痛みが神経にあたり
前者と後者で痛みが異なるわけです。
痛みの緩和や寝る体勢はどうすれば?
上向き △ 腰が反り痛みも出やすい(寝るなら膝を立てて太ももの下にクッションなど敷く)
下向き ✖ 上向きと同じく腰が反りやすく痛みも出る起きるのに一番困る
横向き ◯ 痛みがきつい方を下にして腰を曲げてエビのように丸く寝ます。腕や胸元に抱き枕
など用意して寝ても良いでしょう。
ヘルニアによるリスク
・ヘルニアの出ている場所で変わりますが膀胱や排尿障害や便などのリスクが出る
・筋肉の麻痺や筋肉が痩せてしまうことも
・ひどい症状の場合は手術
ヘルニアになった場合の対処法
・まず整形外科などでレントゲンないし、MRIなどでしっかりと診断を受けましょう
初期段階は痛みで動くのも辛いですし何をするにも痛みが先行します。
痛みの患部をアイシングか痛みどめで抑えるのが初期は無難でしょう。
それでも痛みがきつい場合はブロック注射などで少し様子をみましょう。
その後の対応や治療はどうすればいいの?
痛みがある程度緩和してきたら、ヘルニアになっている場所や周辺の筋肉を
緩和してあげましょう。
痛みで他の筋肉に緊張やかばって痛みが出ている場合があります。
ヘルニアは基本的にひどい場合を除き保存的療法によりやがて吸収され症状がマシに
なっていきます。
軽めのストレッチや運動をしていくことが再発ないし、ぎっくり腰予防
また違う箇所にヘルニアが出たとゆうのを避けれます。
まとめ
腰痛 ギックリ腰 ヘルニアは未然に予防していくことで最小限に抑えれます。
痛みで仕事を長期で休んだ、趣味のスポーツなどができなくなれば本末転倒です。
ヘルニアや腰痛を改善していくには定期的に運動をしていくことをオススメしています。
簡単なストレッチや運動から始めていき日常生活をエンジョイさせていきましょう。
へぐり整骨院